通りと筋
水上交通が重要だった江戸期の船場では大坂城（東）から海（西）方向の道に家々の間口が面してコミュニティ（町）が形成されており『通り』と呼ばれていました。また南北の道の多くは裏道のような存在で『筋』と呼ばれていました。
自動車交通が中心となって御堂筋のように南北の道が拡幅されましたが、現在でも船場では当時の名称に愛着を持って、当時の歴史的特徴が少し感じられることを誇りに思っています。
-
横堀筋 よこぼりすじ
-
渡辺筋 わたなべすじ
-
御霊筋 ごりょうすじ
-
御堂筋 みどうすじ
-
心斎橋筋 しんさいばしすじ
-
丼池筋 どぶいけすじ
-
三休橋筋 さんきゅうばしすじ
-
中橋筋 なかばしすじ
-
難波橋筋 なにわばしすじ
-
堺筋 さかいすじ
-
八百屋町筋 やおやまちすじ
-
板屋橋筋 いたやばしすじ
-
箒屋町筋 ほうきやまちすじ
-
東横堀筋 ひがしよこぼりすじ
-
長堀通 ながほりどおり
-
塩町通 しおまちどおり
-
安堂寺橋通 あんどうじばしどおり
-
順慶町通 じゅんけいまちどおり
-
博労町通 ばくろうまちどおり
-
南久宝寺町通 みなみきゅうほうじまちどおり
-
北久宝寺町通 きたきゅうほうじまちどおり
-
久太郎町通 きゅうたろうまちどおり
-
中央大通 ちゅうおうおおどおり
-
南本町通 みなみほんまちどおり
-
本町通 ほんまちどおり
-
安土町通 あづちまちどおり
-
備後町通 びんごまちどおり
-
瓦町通 かわらまちどおり
-
淡路町通 あわじまちどおり
-
平野町通 ひらのまちどおり
-
道修町通 どしょうまちどおり
-
伏見町通 ふしみまちどおり
-
高麗橋通 こうらいばしどおり
-
浮世小路 うきよしょうじ
-
今橋通 いまばしどおり
-
内北浜通 うちきたはまどおり
-
土佐堀通 とさぼりどおり
