1937年(昭和12)の拡幅までは淡路町通との交点で屈折していたため、同所以南の北御堂・南御堂のある区間を御堂筋、以北を淀屋橋筋と称しました。現在は幅24間(43.6m)6車線の幹線道路で、沿線は銀行や企業の本支店が集中するビジネスの中枢で、970本のイチョウの木が植えられている大阪の象徴ともいえる目抜き通りです。