動王派四天王に数えられた幕末の志士佐久良東雄は、1847年(弘化4)、坐摩神社の神官・渡辺資政との縁で来阪し、境内に住んでいました。1860年(万延元)3月、桜田門事変で首謀者を庇護したことにより幕府に捕らえられ、獄中で亡くなりました。
名称:佐久良東雄先生寄寓奉仕の処 The Site of Azumao Sakura’s Residence 所在地:大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺3 坐摩神社内