近代建築

丼池繊維会館

1922年(大正11)、愛国貯金銀行として建てられた建物です。
戦後、繊維問屋街となった丼池筋で地域の商業者が株式会社丼池繊維会館を設立してこの建物を取得し、繊維問屋ビル・大阪丼池卸連盟の拠点として活用してきました。
改修により特徴的な外観が覆われていましたが、2016年(平成28)に大規模な改修を行い、現存するオリジナル部分をできるだけ活用するとともに、現代的なデザインを付加して魅力的なビルに生まれ変わりました。

名称:丼池繊維会館-DOBUIKE SEN’I KAIKAN
所在地:大阪市中央区久太郎町3-1-16
建築年:1922年(大正11)
設計:不詳(リノベーション 高岡伸一)
施工:不詳
URLhttp://dobukan.com/

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