史跡

大阪金相場会所跡

江戸時代、貨幣には金、銀、銭があり、幕府の定めた交換比率は複雑であったため、3つの間で交換比率を決定する必要がありました。これを決めていたのが金相場会所で、1660年代に設立されたとされ、1743年(寛保3)に北浜に移転しました。
1872年(明治元)に、銀目取引廃止により金相場会所は閉鎖され、その跡地に大阪株式取引所(旧大阪証券ビル市場館)が開設されました。

名称:大阪金相場会所跡 -The Site of Osaka Gold Exchange Market
所在地:大阪市中央区北浜1丁目8-16 大阪証券取引所入口

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